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Posted by naturum at

2016年08月01日

これがヒマラヤに咲くブルーポピー!?

ヒマラヤ専門ガイドの浅原です!


【トレッキング5日:】

昨晩からの強い雨は上がり、スタッフのモーニングコールで目を覚ます。
新鮮なヨーグルトが手にはいり、バランスの良い朝食を頂いた。
ほんの少し、はちみつを垂らしいただくことに。




スイカにマンゴーが入った水牛から作ったヨーグルト



朝露に濡れたお花たちはとても活き活きしている。


広い尾根上の道をゆっくりと登っていく。
地面を覆いつくすお花の上を歩かなければ前に進めない。



秋に行われるヒンズー教のお祭りのごちそうとなるヤギと羊が飼われていた。
新鮮な草を美味しく食み、6頭の番犬がしっかりと家畜の守をしていた。


ロッジを出て100mほど高度を上げただろうか?
今まで黄色のお花で覆われていた足元は、白色のお花に様変わり。




花の拡大

さらに、ウメバチソウの可愛い花もたくさん見られた。



ランタンでも同種のウメバチソウがたくさん確認できているが、花びらがこのようになっているとは思わなかった。



夏のこの時期、いたるところでキノコが成長している。
どの種が食べられるのか?気になって気になって、結局食べずじまい。
毎年ネパールでもキノコ中毒が起こるらしい。


ナキウサギ:写真中央の石の上

自分の目を疑がった。
こんな標高の低い場所にブルーポピーが咲いている。
それも草地に咲くブルーポピー(メコノプシス・リラタ)



その横にも似た種が・・・
葉の付き方がどうも違う。


メコノプシス・ベラ

2種のブルーポピーがにっこりと微笑んでいた。


メコノプシス・ベラ

あっちにも、こっちにも、草地の斜面を好むようにして散在


サクラソウの仲間

いろんなお花が咲き、お花の写真撮影が忙しく、一向に前に進めない。
すでにスタッフたちは今日のキャンプ地に着いて、私たちの到着を首を長くして待っているのだろう?



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トレッキング参加者の声: こちら


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

7月~8月
幻の花ブルーポピーが見られます!

山肌を覆い尽くす数百種の可憐な妖精
ヒマラヤに囲まれた天空の花園へ   


お勧めの場所は・・・
レッドポピー、ホワイトポピーもほほ笑んでいます! 
薬草採りが偶然見つけた秘密の花園。 トレッカーがまったく知られていない穴場の場所!


詳しい資料あります!

お問い合わせ:
info@sapanatrek.com
077-534-5469


ヒマラヤトレッキング・登山専門 サパナ




  


Posted by ヒマラヤ専門ガイド 浅原 明男 at 14:59Comments(0)ヒマラヤトレッキング 情報!2016 ブルーポピートレック

2016年08月01日

雲海の上に出現した巨大なヒマラヤ

ヒマラヤ専門ガイドの浅原です!


【トレッキング4日:夕刻】

何時しか雨も上がり、静かな夕刻を迎えていた。
キッチンの方ではすでに、コック長を中心にキッチンボーイが夕食作りに忙しい。
相変わらず、スタッフはノートと鉛筆を片手に、トランプ博打に夢中。
時々大声で喜ぶ声がダイニングに響く


西の空にゆっくりと太陽が沈んで行くと同時に、雲が消えていく。
の向こうに沈んだ太陽の残照によって、ダウラギリの山容が雲海の上に現れた。


ただただヒマラヤの美しさに心が無心に。
ヒマラヤが見えなくなるまで、その光景を眺めていた。



ダイニングに戻ると再びストーブの火が入り、ポカポカしていた。
持参した機器で血中酸素濃度を使って、一人ずつ体調をチェックしていく。
80以上の値を示し、皆快調であることが分かり、ひとまず安心。




19時過ぎ、待ちに待った夕食の時間がやってきた。
おしぼりが運ばれ、順次食事がテーブルに置かれていく。


稲荷ずしをメインにした食事


サッパリとした食事をしたかったと思っていたのでら、酢の効いた食事は嬉しかった。


別のテーブルに着席しているスタッフは・・・
丸いお皿にヒマラヤサイズのご飯が盛られたダールバート。
野菜がいっぱい入った副菜をご飯の脇に置き、スプーン代わりになる右手を上手に使って、食事が始まった。

見る見るうちに、彼らの胃袋に消えていくヒマラヤ盛のご飯。
たった数分で食べつくす勢い。
左手には食事にアクセントを持たせるよう、真っ赤な唐辛子をつまみ、適度にかじりながらダルバートを頂く。


何回見ても彼らの食べっぷりは気持ちいい。
まったく残さず食べきる姿は誠に感心する。


小粒だけどメチャクチャ辛い。





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トレッキング参加者の声: こちら


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7月~8月
幻の花ブルーポピーが見られます!

山肌を覆い尽くす数百種の可憐な妖精
ヒマラヤに囲まれた天空の花園へ   


お勧めの場所は・・・
レッドポピー、ホワイトポピーもほほ笑んでいます! 
薬草採りが偶然見つけた秘密の花園。 トレッカーがまったく知られていない穴場の場所!


詳しい資料あります!

お問い合わせ:
info@sapanatrek.com
077-534-5469


ヒマラヤトレッキング・登山専門 サパナ




  


Posted by ヒマラヤ専門ガイド 浅原 明男 at 13:13Comments(0)ヒマラヤトレッキング 情報!2016 ブルーポピートレック